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Fitbit Charge4を足首につけて使った感想をレビュー

ひょんなことからFitbit charge4をプレゼントされ、3ヶ月ほど使ってみたので、その感想をレビューします。

手につけるのが煩わしかったので、足に着けて使用してみました。足につけると挙動は変わるのか?その点についても検証してみました。

足に着けた結論としては、センサーが皮膚に接触しない時があるため、正常に取れない場合はありますが、そこまで大きな問題はなく使えました!ただ、厳密には手用なので、色々と不都合があると思われます。

Fitbitは、健康に不安がある人は買う価値ありだと思います!運動習慣がある人は、効果は低いかもしれませんが、毎日のデータを取ることで、体に異変が起きた時に早期発見ができるため、そのような用途でも使えそうだと思います。

Fitbit charge4の機能と所感

ハードウェア仕様

  • 動作環境-20℃〜60℃
  • 水深50m耐水(水泳はOK。お風呂やサウナは控えるよう記載あり)
  • バッテリーライフは7日間
  • GPS連続使用時は5時間
  • 充電時間0-100で2時間
  • 時計など情報表示あ
  • 電子マネー支払い機能
  • Spotify操作

ハードウェア所感

見た目はシンプルでカッコ良いですし、仕様上はサウナ禁止ですが、お風呂・サウナで普通に使えました。サウナ内で心拍数がわかるのは面白いです。

バッテリーは、1日15%程度の減りで、1時間あればフル充電可能でした。


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搭載センサー

複数のセンサーが搭載されており、これらの情報から歩数や心拍数などを算出しています。

  • 3 軸加速度計
  • 光学式心拍数モニター
  • GPS + GLONASS
  • 血中酸素ウェルネスモニタリング用の赤色および赤外線センサー
  • バイスの温度センサー(推定睡眠時皮膚温度の変動は Fitbit アプリで利用可能)
  • 振動モーター
  • NFC(無線通信)
  • 高度計

基本データ計測

搭載センサーからわかるように、スマホではわからない情報がたくさんわかります。特に心拍数による運動強度、睡眠スコアは日々の生活にフィードバックかけたくなるデータです。

  • 1日のアクティビティの記録
  • 睡眠の記録(レム睡眠、ノンレム睡眠
  • 血中酸素ウェルネスのモニタリング
  • 推定睡眠時皮膚温度の変動
  • 1日中、心拍数を測定(心拍変動、安静時などを記録)
  • 呼吸数
  • 1日中、消費カロリーを測定
  • 生理周期の記録
  • ストレススコア
  • 気分スコア
  • 心拍機能のフィットネスレベル
  • 到達階段数
  • 運動の自動認識
  • 運動強度、運動に適した心拍ゾーン
  • 自分で入力メモ機能(水分、食事、体重、体脂肪)

詳細は公式HPがわかりやすいです。

www.fitbit.com

運動認識やGPS

運動を自動で認識し、記録してくれます。

また、フィットビット本体で、アクティビティを選択すれば、GPSを記録可能です。ランニングにスマホを持ち歩かなくてもログが取れるのは大きいですね。

  • GPSの測位能力:建物付近では1分ほど待っても測位できませんでしたが、開けた場所なら3秒ぐらいで機能。
  • GPS使用中のバッテリーの減り:20分で5%。スマホと同じぐらいでしょうか。

結局そのデータから何がわかるのか?

色々な情報を算出してくれますが、情報量が多すぎて最初は戸惑いました。ただ、慣れるにつれて計測し続ける意味を実感できてきました。

歩数や心拍数から、運動量を算出してくれます。それにより、消費カロリーや運動強度が分かります。(運動した気になっていても、有酸素運動になっていないことなど)


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健康の指標(呼吸数、心拍変動、皮膚温度、安静時の心拍数)。その日その日を見ても何のことかわかりませんが、毎日のデータを蓄積させることで、体の異変検知に使えます。


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睡眠時間(レム睡眠、ノンレム睡眠)を算出してくれ、睡眠をスコアで表示してくれます。どうな時によく眠れているのか知ることで、フィードバックできます。


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初期設定方法

スマホを普通に使える人であれば、何の問題もなく簡単に設定可能です。

Fitbitのアプリダウンロード

→メールアドレス、パスワードで新規登録

→ペアリングで起動

→Charge4更新(5分ぐらい)

取説見る必要ないですし、出来ることがスマホに表示されます。

使ってみた感想

その日の運動量が出るため、運動していない日があると、運動しようと思います。


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長く使うことで効果的だと実感しました。日々のデータを取ることで、体調の変化が分かり、異変の早期発見ができそうです。

これまではランニングのログを計測するためにスマホを持参していましたが、不要になります。FitbitとiPhone12のGPSを比較してみると、ほとんど変わらないので、Fitbitも十分使えます。(左がFitbit、右がiPhone12)


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気になることとして、サイクリングで歩数がカウントされてしまうこと。時計として使いたくて、覗いてもデジタル表示が少し遅いことぐらいです。

足につけた場合何ができるのか

手につけた場合と、足につけた場合で違いがあるのか検証してみました。結論、大きな違いはありませんが、非接触になりやすい点はあります。

  • 心拍数の違いはなし。1週間ずつ使用しましたが、安静時の心拍は同じですし、似たような活動した時も同じ心拍数でした。
  • 歩数は手も足も違いない。
  • 5日中2回、睡眠の質が取れなかった。足だとセンサーに接触しづらいようです。
  • 私の足の周囲は20cmですが、初期で入っていたバンドでまだ余裕がありました。

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大きな違いは、非接触になりやすい点なので、バンドで着ける商品を買えば解決だと思われます。(使ってないので、実際のところは分かりませんが、バンドだとガッチリ接触すると思います)

結論

私自身運動習慣に困っていないため、Fitbitは不要かなと思い、 1日使ってやめていました。しかし、せっかくならと2週間使ってみると、計測できるデータの多さに価値を感じてきました。もう歳なので…体の異変に早く気づけるかもしれない点で、良いかもと思い、長く使って行こうと思っています。

特に、運動習慣がなく、変えたいと思っている人には効果的です。騙されたと思って1ヶ月つけてみれば、運動しようと思うのではないでしょうか?

その他、オススメの日用品

その他、実際に使用しておススメする日用品たちです。参考にどうぞ。

kuromenboo.hateblo.jp

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