LemnosのQuaint(レムノスのクエイント)をWeb Shopで一目惚れし、実際に購入し家に飾ったので感想をレビューします。
表面の模様は一点一点違うのが良い味を出しており、時計というより一つの芸術品のような佇まいを感じます。黒い壁によく合い買って良かったです。高い買い物ですが、時計ではなく芸術品、また一生モノと思えば安く思えてきます。
商品説明
Webページの文章を引用して記載します。
量産品ではなく、伝統的な手法を用いて作られている点の奥ゆかしさを気に入っています。
真鍮と着色のコントラストが素材感がとても魅力的な逸品。特徴のある質感は富山県高岡市の伝統産業である真鍮鋳物と、伝統着色技法の糠(ぬか)焼き朱銅色の手法を応用して表現されています。
今回購入した白色は、薬品と熱で斑紋の柄を引き出した後に、純銀メッキを施した、斑紋純銀色。
実際に飾った感想
購入時の姿
何と桐の箱に入ってきました。中々のお値段がするだけあって送られてくる姿さえも品格があります。
大きさ、重さ
大きさ:直径250mm、幅36mm
類似商品で直径180mm、幅42mmの物もありますが、浮かび上がる文字盤の方が好みなので、こちらにしました。大きさは、見る距離とどこに飾るかのバランスによると思いますが、大きさの割には存在感は大きいです。
重量:1,400g
石膏ボードで持つには不安な重量です。石膏ボードの裏の木材が入った位置にネジを入れて、固定しました。ネジを入れれば、引っかけるだけの一般的な作りです。
存在感、雰囲気
色は3色(黒、純銀、青緑)ありますが、黒い壁紙に合わせるために、純銀にしました。
表面の模様は一点一点異なるので、この模様のモノは私たちの家にしかないと思うと特別感を感じます。私の家に来たQuaintは、お月様のような模様をしており、黒い壁紙に合い、まさに夜空に浮かぶお月様です。
針の動く音は全くせず、静かに時を刻んでいます。針は少しずつ滑らかに動いており、見ているだけでも面白さがあります。針の調整は後ろの回転板で変更するだけの簡単な作りです。
少し残念なのが、白い表面に真鍮色の針が少しばかり見えにくいことです。針の色はどの色でも同じなので、他の色の方が視認性は良いと思います。
結論
買って良かったです。掛け時計にしては非常に高価ですが、美術品だと思えば妥当な金額だと思えます。家にお気に入りのものが増えることは、日常を潤してくれるので、今後もこのような逸品を見つけていきたいです。
類似製品
サイズ違いが1つありますが、形状も少し異なります。色はそれぞれ3色です。(黒、純銀、青緑)
その他、オススメの日用品
その他、実際に使用しておススメする日常を潤すものたちです。